「トラリピを初めて利益出たけど、確定申告のやり方が分からない!」
「確定申告して税金を払うのはわかるけれど、まだ始めたばかりで利益5万円ぐらいでも確定申告する必要があるのかわからない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
会社勤めをしてると年末調整のみで、確定申告なんか知らない…というケースは多いです。
特に、トラリピを12月の年末近く始めて、運用資金が少なく決済が少なかった方なんか困りますよね。わずかな利益のために休みを取って、わざわざ確定申告をする必要があるのか?21万円ぐらいだからし、面倒だからしなくてもいいかなぁ… と思うかもしれません。
確定申告をするしないには明確な基準があります。
税金はちゃんと支払うべき期日までに払わないとあとで、多く払うことになります。まずキチンと理解しましょう。
今回は『初めてトラリピ確定申告をする』という会社員の方に、基本的な考え方を実例付きで紹介します。
トラリピ運用中で確定申告が必要な人
以下の条件に当てはまる人は、確定申告が必要です。
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- 2つ以上の会社から給与をもらっている人
- 給与所得がある人で、他の所得の合計が20万円を超える人
- 年の途中で退職して年末までに再就職していない人
- 医療費控除を受けたい人 等
詳細は国税庁ページ参照:確定申告が必要な方
会社員は、利益が20万円を超えると確定申告が必要です。
さらにトラリピは一般口座にあたるので、確定申告が必要です。
トラリピの利益の確認方法【期間損益報告書】
トラリピの税率【雑所得】20.315%
トラリピ確定申告のやり方
経費について
トラリピに直接関係するもの以外は経費と認められません。
ただし、すべて認められるわけではありません。「トラリピの利益につながる費用分」の割合(按分)を計算し、「経費」に計上することは法律違反でもなんでもない。